東京葛飾　新築　基礎工事編2―小さな木造平屋建て実例

東京都葛飾区 新築工事、基礎工事編2―小さな木造平屋建て実例

新築の木造平屋建てを旗竿地に施工しております。

建物の一番下部となる部分が「基礎」であり
新築工事は基礎工事から始まります。

基礎工事は建ってからは見えなくなりますが、建築物の土台となる重要な工事です。

この記事では新築工事の基礎工事についてご紹介いたします。

―新築基礎工事の流れ―

1.遣り方
2.地業
3.捨てコンクリート
4.基礎コンクリート墨出し・型枠・配筋・打設
5.土台・柱
6.屋根
7.床・壁
8.出入り口・窓
9.仕上げ
10.工事確認、完了

新築工事―基礎編―工期約2週間

4.基礎コンクリート配筋
基礎コンクリート内部の鉄筋をピッチを守り配筋してゆきます。




4.基礎コンクリート型枠
基礎コンクリートの立ちあがり部分の型枠を施工しました。




4.基礎コンクリート打設 
型枠に流し込むコンクリートの種類や砕石・水の割合など 
基準法に適合するものを施工不良が起きないように施工いたします。




配筋された鉄筋が邪魔をしてコンクリートが奥まで入らないと「じゃんか」と呼ばれる
コンクリートの欠損ができてしまいますので、コンクリートバイブレータを使い
型枠内にしっかり入るように施工します。

新築工事実例―べた基礎工事編

新築工事では基礎工事が重要です。

新築する建築物の一番下で全ての荷重がかかる部分だからです。

ですが、コンクリートを打設してしまえばコンクリート内部が
どうなっているのかは見えなくなってしまいます。

そして、専門的な知識がなければコンクリートを打つ前の現場を見てもよくわかりません。

建築基準法では新築する基礎コンクリート内の鉄筋の太さやピッチ
コンクリート強度や養生期間など様々定められています。

当工務店ではしっかりとした施工をしております。



当工務店では、新築注文住宅、リフォームや外壁・屋根塗装、耐震診断を行っております。

一級建築士による無料相談・お見積りを行っております。 

ご質問やお見積りについては当ホームページ上部の「お問い合わせ」からご連絡ください。