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東京都葛飾区 旗竿地に小さな木造平屋建て新築実例
現在、旗竿地に新築の木造の平屋建てを施工中です。 旗竿地でセットバックもある敷地に当工務店の倉庫を施工しております。 葛飾区は住宅密集地が多く、道路のセットバックや旗竿地が多いです。 この記事では旗竿地に新築する木造平屋建てついてご紹介いたします。
旗竿地とは、不整形地の一つで上図のように道路に面する長さが短い(幅2m以上) 通路のようなところを通ると奥に広い敷地があるような 竿に旗がついたような形状の土地のことを言います。
★周辺土地と比べ費用が安いです。 一般的には周辺よりも敷地購入費用がお安いです。 住宅密集地に旗竿地は多いです。 ★駐輪スペース、駐輪スペースに活用できます。 車を停めていても人が通れるような幅が必要です。 車の幅は軽自動車で1.5m、中型車は1.7m、大型車は1.9mで 通路として60~90cmは確保したいところです。 通路の幅が2mですと軽自動車がやっとという感じになってしまうので 3mあれば十分に活用できる旗竿地となります。 ★小さい子供がいるご家庭では敷地内で遊ばせることができます。 玄関を開けてすぐに道路となってしまう敷地よりも通路となっている スペースがあるので道路に飛び出してしまうという心配も少なくなります。
◆無駄なスペースができてしまうかもしれません。 接道条件が2m以上なので駐車できるが通路にならないというような場合や 駐車スペースとして活用しない場合は無駄なスペースになってしまうことがあります。 ◆採光・通風が得られにくいです。 住宅密集地ですしご自身の住宅の前にはほぼ道路に面した住宅があります。 ですから、道路の騒音が少なくなる分だけ採光や通風が得られにくくなります。 ◆工事費が高くなることがあります。 住宅を建築するためにはクレーンやトラックなど大型車両が必要となりますが 旗竿地なので敷地の奥まで車が入れないなどの場合は手作業で運搬を しなければならないなど職人の作業が多くなり工事費が高くなってしまうことがあります。
現在、当工務店の倉庫を旗竿地に施工中です。 当工務店では、住宅のリフォームや外壁・屋根塗装、耐震診断を行っております。 一級建築士による無料相談・お見積りを行っております。 ご質問やお見積りについては当ホームページ上部の「お問い合わせ」からご連絡ください。
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21/05/21
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東京都葛飾区 旗竿地に小さな木造平屋建て新築実例
旗竿地とは?
旗竿地のメリットとは?
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旗竿地の新築実例