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東京葛飾 外壁塗装のリフォーム費用は? ALC外壁・屋根防水塗装実例
東京都葛飾区の工務店で行った鉄骨造一戸建ての外壁塗装リフォームの費用など実例でご紹介いたします。
築40年の鉄骨造3階建ての一戸建ての外壁リフォームを行いました。 ―外壁リフォーム費用―218万円 仮設足場 屋根補修・塗装 外壁補修・塗装 コーキング
軽量で断熱性に優れ、遮音性も高く他の外装材と比べ耐用年数が長いなどALCは魅力的な外壁の材料です。 優秀な外壁の材料ですが、ALCは水を含みやすいという弱点があるので適切な時期にメンテナンスが必要です。 適切な外壁塗装リフォームメンテナンスを行えば今後も快適に長く住み続けられるようになります。 築年数が経過してくるとALCの塗膜面がはがれたり、浮き上がってしまう箇所が見られるようになります。 そういった箇所は補修工事を行った後に、外壁全体を防水塗装しパネルの接合部や 窓廻りなどにコーキングをしてALCに水を含ませないようにすることが重要です。 ALCの外壁面が盛り上がり膨らんでいる箇所を「爆裂」といいます。 爆裂は水を含み膨らんでしまった状態で、内部の鉄筋などを錆させALCの強度を落としてしまいます。
まずは、外壁の洗浄作業を行い、補修箇所の確認、点検をしてから補修工事に入ります。 補修工事中の写真です。 H様邸のALC外壁には爆裂箇所が多数ありました。 膨らんでしまっている塗膜を削り取り、モルタルで表面を平らにならし補修いたします。 目地は経年劣化でゴムの弾力がなくなり、はがれたり割れたりといった箇所が出ます。 劣化した目地から雨水が入ってしまいますので、建築物のすべての目地にコーキングをして雨水の侵入を防ぎます。 ALC外壁の補修が施工できたら塗装工事に入ってゆきます。
現地調査を行った時の写真です。
外壁塗装リフォームが完了した時の写真です。 白の塗料がほとんど変わっていませんが、汚れが落ち、新しく塗装したので以前より明るい色に感じられます。 目地のコーキングも行いましたので雨水の心配もなく安心して長く住んでいけるようになりました。
H様邸の屋根は、トタンの瓦棒葺きでした。 まずは洗浄作業を行い、今までの汚れを落としてゆきます。 屋根仕上げを固定しているビスにゆるみや抜けている箇所があった為、今回の屋根リフォームではビズ止めさせていただきました。 ビズ止めを行った部分はコーキングで雨がかからないよう補修いたしました。 屋根に塗料がしっかりと密着するように下地処理を行い、塗装工事に入ってゆきます。
H様邸では屋根と外壁のリフォームをさせていただきました。 その他にはベランダ防水や庇の補修、シャッター交換、門扉の撤去などを行いました。 H様邸は鉄骨3階建てで建築物のすべての面がALC外壁でした。 施工面積や塗料のグレードなどにより費用は変化いたします。 ―H様邸での外壁リフォーム費用―218万円 外壁塗装リフォームの流れ 工期1カ月 現地調査・お見積り 仮設足場設置 洗浄作業 屋根・外壁補修 コーキング 屋根・外壁塗装 仮設足場解体 こちらの記事に掲載したリフォーム費用は今回のO様邸での場合のものとなります。 リフォーム施工費用は製品のグレードや工事を行う広さや箇所などにより異なりますのでご参考程度にご覧下さい。 その他、ご質問やお見積りについては当ホームページ上部の「お問い合わせ」からご連絡ください。
23/06/24
21/05/21
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