03-3607-1328
〒125-0052 東京都葛飾区柴又1-20-16
葛飾区 屋根リフォーム実例ー遮熱塗装で省エネ
屋根リフォームの実例です。
こちらはのブログでは築30年の鉄骨3階一戸建て住宅の外壁リフォームの様子をご紹介しております。
屋根リフォームは屋根材の種類により耐用年数・工法など様々です。
葛飾区のK邸は築30年で初めての屋根リフォームです。
コロニアル屋根・瓦屋根のリフォーム工事内容とは異なります。
K邸関連ブログはこちら
【葛飾区 外壁リフォーム実例 家の寿命を延ばす外壁タイルメンテナンス①】
【葛飾区リフォーム実例ー外壁メンテナンス②】
【葛飾区 外壁タイルリフォーム実例-地震に強い外壁タイル塗装③】
【葛飾区外壁塗装リフォーム実例-地震に強い外壁へ④】
今回の屋根リフォーム工事概要
1.足場架け
2.目視検査
3.補修工事・下地処理
4.コーキング工事
5.洗浄
6.塗装
7.清掃・確認
8.足場解体
9.完了検査、お引き渡し
今回の屋根リフォームでは遮熱塗料での塗装を行います。
遮熱塗料とは?
熱を遮る「遮熱」
建物は窓や外壁、屋根から熱が入ります。
築年数の長い住宅では断熱材が十分に施工されていることが少なく
屋根のすぐ下の部屋は外の影響を受けやすい状態です。
今回使用した「クールタイト」という屋根用遮熱(高日射反射率)塗料は
遮熱性の高い顔料により近赤外線領域の光線を効率よく反射することが出来ます。
従来の塗料と比較して反射性に優れているため
屋根面から屋内への熱の移動を低減させることが出来るので室内の温度上昇を抑えることが出来ます。
建物でも熱の影響を受けやすいのは熱を吸収しやすい「黒」などの濃い色です。
日本では瓦屋根は濃い色のイメージが強く、新しい住宅でも濃い色が多く使われています。
しかし、白などの明るい色の遮熱塗料の方が遮熱性能が上がります。
色が明るい方が反射率が高いためです。
実際に、工場などの屋根は「白」として屋内への熱移動を抑えるようにしています。
「クールタイト」カタログの色見本です。
見本の下にグレードと色名があります。
最もグレードが高いものは日射反射率80%以上
1つグレードが低いものは日射反射率80~50%
白に近い色は最もグレードの高い日射反射率ですが、色の濃いものは少し反射率が低下しています。
周辺環境などにより明るい色にできない場合もありますが
せっかく遮熱塗装をするならば、なるべくグレードが最も高いものをオススメしております。
リフォーム中の様子
住宅の北側にあるベランダです。
こげ茶色の屋根とクリーム色のALC外壁でした。
屋根リフォームは初めてということで清掃後、屋根材を留めているビスの浮き
クラックという外壁のヒビなど点検し、補修工事致しました。
塗料のノリを良くするために屋根に細かい傷をつけてから下塗りとなります。
合計4回の屋根遮熱塗装が完了した状態です。
施工箇所は3階北側のベランダです。
周囲の住宅が2階建てでしたので明るい色とし、まぶしいくらいに明るくなりました。
一般的な屋根塗装を行った面に手をのせると3秒ほどで火傷したかのように熱を感じます。
ですが、遮熱塗装と行った面に手をのせても熱くないです。日陰の部分では冷たく感じることもあります。
塗料の種類により耐久性や反射率など異なります。
また。コロニアル屋根の場合などこちらの実例以外もご案内しておりますのでお気軽にご相談ください。
リンク;【大銀工務店がおすすめする外壁リフォームはこちら】
ー外壁リフォーム サイディング 概要ー
・外壁塗装オススメ時期 築15年以上ごとに
・外壁塗装工事期間 約3週間
葛飾区の大銀工務店では創業100年の安心と実績があります。 「リフォーム」についてはお気軽にご相談ください。 ご質問・詳しくはこちらにお問い合わせ下さい。 お急ぎの方はこちらの携帯へお願い致します。 090-7906-8636
≪よくあるご質問≫
〈Q:相談や依頼をしたいときは、どうしたらいいですか?〉
A:まずは、お問い合わせフォームかお電話(TEL:03-3607-1328)からお気軽にご連絡ください。
これまでの施工事例のご紹介や家が出来るまでの流れ、予算の考え方などについてご説明させていただきます。
●近所だからメンテナンスにすぐに伺いに行きます! (車で30分圏内→特に葛飾区ですが、そのほか足立区、江戸川区などにも対応しております) ●建てる時も無駄な諸経費がかからない! (交通費や広告費などお客様にとっての余計な諸経費がかかりません) ●福祉住環境コーディネーターの有資格者なので高齢者用の助成金申請ができる! (多くのお得意様が手すりや段差解消板などで申請しております) ●設計士がいるから変形地など土地代が安いところでも良い提案ができる! (大銀工務店の社長が一級建築士!ご希望のお客様は【一級建築士事務所アトリエデザインパレット】に設計の依頼をすることもできます) 当社は注文住宅にも対応する工務店として 創業98年来地域のお客様を中心に親しまれてきたお店です。 全国展開する大手ハウスメーカーでは提供できない、 地域に根差した工務店だからこそできるサービスをモットーに、 お客様が快適に長く暮らせる住宅作りを心がけています。 既製品ではできないような仕上がりの 造作キッチンや造作家具・造作棚をお試しください。 葛飾区で住宅リフォーム専門店として有名な当社では、 昔から町にあるお店だからこそ得られる信頼や土地勘を利用し、 お受けした注文住宅のアフターサービスにもしっかり即日対応しています。 お客様とは長いお付き合いをすることになるため お互いの信頼関係を築き、常に喜んで頂けるサービスを展開しています。
23/06/24
21/05/21
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葛飾区 屋根リフォーム・ベランダリフォーム実例
断熱性UP 屋根の遮熱塗装
屋根リフォームの実例です。
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屋根リフォームは屋根材の種類により耐用年数・工法など様々です。
葛飾区のK邸は築30年で初めての屋根リフォームです。
コロニアル屋根・瓦屋根のリフォーム工事内容とは異なります。
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【葛飾区 外壁リフォーム実例 家の寿命を延ばす外壁タイルメンテナンス①】
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【葛飾区 外壁タイルリフォーム実例-地震に強い外壁タイル塗装③】
【葛飾区外壁塗装リフォーム実例-地震に強い外壁へ④】
今回の屋根リフォーム工事概要
1.足場架け
2.目視検査
3.補修工事・下地処理
4.コーキング工事
5.洗浄
6.塗装
7.清掃・確認
8.足場解体
9.完了検査、お引き渡し
今回の屋根リフォームでは遮熱塗料での塗装を行います。
遮熱塗料とは?
熱を遮る「遮熱」
建物は窓や外壁、屋根から熱が入ります。
築年数の長い住宅では断熱材が十分に施工されていることが少なく
屋根のすぐ下の部屋は外の影響を受けやすい状態です。
今回使用した「クールタイト」という屋根用遮熱(高日射反射率)塗料は
遮熱性の高い顔料により近赤外線領域の光線を効率よく反射することが出来ます。
従来の塗料と比較して反射性に優れているため
屋根面から屋内への熱の移動を低減させることが出来るので室内の温度上昇を抑えることが出来ます。
建物でも熱の影響を受けやすいのは熱を吸収しやすい「黒」などの濃い色です。
日本では瓦屋根は濃い色のイメージが強く、新しい住宅でも濃い色が多く使われています。
しかし、白などの明るい色の遮熱塗料の方が遮熱性能が上がります。
色が明るい方が反射率が高いためです。
実際に、工場などの屋根は「白」として屋内への熱移動を抑えるようにしています。
「クールタイト」カタログの色見本です。
見本の下にグレードと色名があります。
最もグレードが高いものは日射反射率80%以上
1つグレードが低いものは日射反射率80~50%
白に近い色は最もグレードの高い日射反射率ですが、色の濃いものは少し反射率が低下しています。
周辺環境などにより明るい色にできない場合もありますが
せっかく遮熱塗装をするならば、なるべくグレードが最も高いものをオススメしております。
リフォーム中の様子
住宅の北側にあるベランダです。
こげ茶色の屋根とクリーム色のALC外壁でした。
屋根リフォームは初めてということで清掃後、屋根材を留めているビスの浮き
クラックという外壁のヒビなど点検し、補修工事致しました。
塗料のノリを良くするために屋根に細かい傷をつけてから下塗りとなります。
合計4回の屋根遮熱塗装が完了した状態です。
施工箇所は3階北側のベランダです。
周囲の住宅が2階建てでしたので明るい色とし、まぶしいくらいに明るくなりました。
一般的な屋根塗装を行った面に手をのせると3秒ほどで火傷したかのように熱を感じます。
ですが、遮熱塗装と行った面に手をのせても熱くないです。日陰の部分では冷たく感じることもあります。
塗料の種類により耐久性や反射率など異なります。
また。コロニアル屋根の場合などこちらの実例以外もご案内しておりますのでお気軽にご相談ください。
リンク;【大銀工務店がおすすめする外壁リフォームはこちら】
ー外壁リフォーム サイディング 概要ー
・外壁塗装オススメ時期 築15年以上ごとに
・外壁塗装工事期間 約3週間
≪よくあるご質問≫
〈Q:相談や依頼をしたいときは、どうしたらいいですか?〉
A:まずは、お問い合わせフォームかお電話(TEL:03-3607-1328)からお気軽にご連絡ください。
これまでの施工事例のご紹介や家が出来るまでの流れ、予算の考え方などについてご説明させていただきます。