耐震リフォーム、解体、補助金｜東京都葛飾区｜耐震診断やってます｜古い家

こんにちは

担当の岸あゆみです

 

今回は日頃から気になっていた古い住宅の補強工事について

補助金が１６０万円貰えます、解体ももらえるんです。

 

 

 

工事の契約をするのはちょっと待ってください！

はじめに申請をしないと助成金がおりません。

 

 

１９８１年以前（昭和５６年）に建てられた

木造２、１階建ての住宅（築３６年）は

新耐震基準を満たしていません

 

それらの住宅は葛飾区に約23,500戸

2020年までに耐震化率９５％を目指しているそうです

 

• 東京都葛飾区の耐震助成制度
• お隣の東京都江戸川区　耐震助成制度
• お隣の東京都足立区　耐震助成制度
• 耐震診断とは？
• 耐震改修工事はどんな工事？

 

木造住宅の耐震助成制度　東京都葛飾区

耐震診断は６万５千円の助成が受けられるので無料

診断だけなら、築３６年未満であっても助成金が受け取れます。

 

 

今までの暮らしの中で不安に思っていたこと

相談したいことなどは

この機会に聞いちゃった方がお得でしょう〜

 

診断の後は、、、お見積もり

 

どんな工事をどのような方法でするのか、工期など

考えた上で最適に快適な住まいになるよう設計します

 

耐震改修工事にもしも２４０万円かかる場合は

２／３である１６０万円がもらえます（上限金額）

 

建て替えの場合も上限金額は１６０万円

改修の設計は２０万円（上限金額）

除却（解体）は５０万円（上限金額）

 

どれも契約前に申請をしないともらえないので注意が必要です

葛飾区の不燃地区では　建替２００万円（上限金額）

　　　　　　　　　　　　　　　　解体１００万円（上限金額）

不燃地区：四つ木１、２丁目．東四つ木３、４丁目．東立石４丁目．堀切２丁目周辺及び４丁目．

 

 

お隣の東京都江戸川区の耐震助成制度

耐震診断は無料！

区が認定した設計士が派遣されます。

精密診断も上限３０万円の助成金が出ます。

 

耐震改修工事　最大で工事費の５０％

木造住宅→１００万円（上限金額）

非木造住宅→１５０万円（上限金額）

木造賃貸住宅→１００万円（アパートは１５０万円）（上限金額）

出典元：江戸川区公式サイト

江戸川区では、来年の平成３０年３月までに工事が始められる場合は上記の助成金に３０万円が上乗せされます。

 

 

耐震助成制度　東京都足立区

耐震診断は１０万円（上限金額）が出ます。

木造共同住宅では、診断費用の５０％で、５００万円（上限金額）が出ます。

区が認定した設計士が派遣されます。

 

耐震改修工事　最大で工事費の５０％

木造住宅→８０万円（上限金額）

木造共同住宅→３０００万円（最大５０％以下）（上限金額）

解体は５０万円（最大５０％以下）（上限金額）

出典元：足立区公式サイト

 

埼玉県三郷市の耐震助成制度

耐震診断は１０万円（上限金額）が出ます。

耐震改修工事　最大で工事費の１／３

（上限金額）　木造住宅→５０万円

耐震改修工事に付随するリフォーム（同時に行った場合）費用の７％→２０万円　　　

出典元：埼玉県三郷市公式サイト

千葉県市川市の耐震助成制度

耐震診断は８万円（上限金額）が出ます

耐震改修工事　最大で工事費の２３％

（上限金額）　木造住宅→４０万円

設計は２／３で５万円（上限金額）

今年度の受付は終了しており、平成３０年４月から受付が開始される予定です。

出典元：千葉県市川市公式サイト

耐震診断って？

耐震診断とは。。。

住宅や建物が大規模の地震（震度6強程度）において生命や財産の保護を図るために、倒壊の可能性を判定するものです。葛飾区公式サイト

 

築３６年以上で木造住宅にお住まいのお客様は

まずは　耐震診断

大銀工務店にお電話ください。０３−３６０７ー１３２８

 

都合のいいお日にちを伺いお宅へ参ります

現地での調査は１〜２時間ほどかかります。

精密診断の場合は半日〜１日かかります。

 

現地調査ですることは、、、

・壁、窓の大きさなどの位置確認
 
・建築物の間取り
 
・天井裏、床下の状況の確認
 
・各部材の老朽化状況
 
・基礎の状態

これらを確認し構造評点が１．０未満となれば

↓

１、耐震改修設計、耐震改修工事

２、建て替え

３、除去（解体）

３つのうちどれかの助成を受けられることになります
（１番低い金額）

耐震改修工事ですることは、、、

・基礎の補強工事

コンクリート内部には鉄筋があるがほとんどない場合が多い
家を支えてくれるところを強くする工事
ヒビの補修や劣化したコンクリートの補強など

 

・屋根の軽量化工事

既存の瓦屋根は重いため地震に弱い
カラーベストコロニアルなど軽い材料に葺き替え
防水工事もすると雨漏りの心配もなくなって家が長持ちする

 

・壁補強工事

新基準を満たしていない住宅は現在のものと比べると、かなり壁の量が少ないので
筋交いを入れて金物で補強する方法や、構造用合板という厚みのある板に規定数以上のビスを
打って壁量を増やす方法などがある

 

・土台、柱などの接合部の金物補強工事
接合部の金物はかな〜り進化したのでより強い家にするためには必須アイテムです

 

・その他
長年の間、水に濡れていた部分などは、柱や土台が腐っていることもあるので交換が必要

また、キッチンでは火を使っていたコンロ近くの柱が炭のようになっている場合（炭化）があります。

炭化すると、火を使っている時にいきなり壁が燃えることが起きる場合があります。

 

 

 

まとめ｜木造住宅の耐震助成制度とは

 

今回勉強させてもらいました。

 

あなたが暮らしている愛着のある家を
これからも住んでいけるように

地震や災害が起きた時に近隣の人の避難経路を
自分の家の瓦礫でふさがないように

倒壊しないような強い家にするために
国や東京都がしてくれることだったんですね。

契約の前に、ぜひ活用して快適な家へ変身させたいですね。

 

大銀工務店の施工事例にもリフォーム事例がありますので覗いてみてください

関連記事

【リフォームをお考えの方へ

【築４９年ピアノ教室併用住宅のリフォーム事例

【耐震リフォーム、解体、補助金｜東京都葛飾区｜耐震診断やってます｜古い家

【リフォーム｜65才以上なら18万円もらえる｜助成金｜健康に暮らすために｜注文住宅

【介護リフォーム｜お風呂｜洗面｜３４万円得する方法｜注文住宅

リフォーム、リノベーション費用相場｜キッチン、洗面、風呂｜注文住宅｜戸建て

 

 

 

出典元：葛飾区木造住宅の耐震助成制度

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

ameblo：daigin-shibamata

instagram：daiginkoumuten

〒152－0032
東京都葛飾区柴又1－20－16
03－3607－1328
繋がらない場合は、恐れ入りますが代表携帯までお電話下さい。
代表　田畠（ﾀﾊﾞﾀｹ）090－7906－8636